【伊東温泉】伊東駅からの散策モデルコース~歩いて行ける観光地

伊豆地方

こんにちは!たびとる管理人です!

今回ご紹介するのは、首都圏からのアクセスが良く、人気の高い伊豆の温泉の一つ、伊東温泉!

鉄道利用の方や、車を止めて散策したい方にオススメの、
伊東駅から歩いて行ける観光地をご紹介します!

この記事の順番に歩けば、そのままモデルコースになります。
所要時間は2~3時間+食事時間といったところでしょうか。

スポンサーリンク

伊東温泉とは?

静岡県伊東市にある温泉。東京方面からのアクセスが良く、鉄道では『特急踊り子号』で乗り換えなしで行けることから、人気の高い温泉です!

毎分34,000リットルという、日本第三位の湧出量を誇ります。また、泉質は単純温泉や塩化物泉などで、クセがなくて子供や肌が弱い方でも安心して入れるお湯となっています。

温泉街の範囲は広くないものの、温泉地らしい情緒のある温泉街が人気です。

管理人オススメの周り方!

伊東駅からホテルが立ち並ぶ温泉街までは徒歩10分程度!

湯の花通り商店街を歩きながら温泉街へと向かい、温泉情緒のある松川遊歩道を歩いたり、東海館を見学したりするといいでしょう。宿泊される方は、温泉街についたところで荷物を預けるといいですね。

駅や温泉街の近くに観光名所が集まっているので、効率よく観光できます。
この記事に書いてある場所を順番に観光すると、おそらく2~3時間程度+食事といったところでしょう!

車で来られる方は伊豆高原や城ヶ崎海岸、大室山などの観光を楽しんだ後に来る方も多いと思いますが、15~16時くらい到着してから軽く散策というのもアリでしょう!

また、伊東温泉は夜のお散歩もオススメ!
松川遊歩道の竹あかりは温泉情緒を感じる素晴らしい景観ですので、夕食後などに温泉街を歩いてみるのがオススメです!

伊東駅を出発

今回の旅の出発地点は伊東駅!鉄道でアクセスされる方は、ここが出発地点となります。

湯の花通り商店街を散策

まず、伊東駅を降りたら最初に行くべきなのは、「湯の花通り商店街」でしょう!

駅からすぐそばから始まる商店街で、まっすぐ進むと温泉街に抜けるので、温泉街にたどり着くまでの道のりも楽しめます!

名物「あげまん」を食べる(みその)

まず、湯の花通りで寄ってほしいのは、この「みその」というお店。お土産なども販売していますが、一番買ってほしいのは、名物の「あげまん」。名前の通り油で揚げたお饅頭で、北海道十勝産の小豆と、沖縄産の黒糖を使用しています!

外はカリカリで、中には濃厚なあんこが詰まっている美味しいお饅頭です。1個160円でバラ売りもしているので、食べ歩きにもぴったりです!

お湯かけ七福神めぐり

時間がある方は、湯の花通り商店街で「お湯かけ七福神めぐり」をしてみてはいかが?

湯の花通り商店街を歩きながら隠れている七福神を探し出しましょう。スタンプラリーもやっており、全ての七福神を見つけ出してスタンプをそろえると、限定のステッカーを貰うことができます!

スタンプ台紙は各七福神の下に置いてあります。台紙にはヒントも書いてありますので、全て見つけ出すのは難しくないでしょう。

足湯:ふれあいの湯

温泉街まで歩いて足が疲れたら、足湯で疲れをいやしてはいかがでしょうか。

温泉街の近くにあり、すぐに癒すことができます。温度も熱くも温くもない適温でちょうどよかったです!

松川遊歩道で温泉情緒を味わう

当ブログ管理人が最もおススメするのは、この松川遊歩道!

東海館の対岸に整備された遊歩道で、全長700メートルくらいの温泉情緒を感じる遊歩道です!

川のせせらぎを聞きながらゆっくり温泉街のお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

松川遊歩道を抜けた先には、音無神社という小さな神社があります。源の頼朝と八重姫にまつわる縁結びスポットとして密かな人気を集めているんだとか!

音無神社の記事はコチラ!

また、松川遊歩道が一番美しくなるのは夜です!竹あかりに包まれた温泉街は、まさしく絵にかいたような温泉街そのもの!

宿でゆっくりするのもいいですが、夜こそ出歩いてみるのはいかがでしょうか?

東海館

昭和3年に温泉宿として開業した建物で、多くの人に愛されてきました。桧や杉などの高級な木材がふんだんに使用されており、建物のいたるところに、当時の職人さんのこだわりを見ることができ、和風建築の美しさを感じることができます。

惜しまれつつも1997年に旅館としての営業を終了しましたが、その古き良き建築手法や美しさを後世に残すため、文化施設として新たなスタートを切りました。

古き良き和風建築は心癒されますね。

最上階の望楼からは、伊東温泉の温泉街を上から眺めることができます。

食事に困ったら、伊東名物「うずわ」はいかが?

伊東には海鮮料理が人気ですが、その中でも筆者のオススメはうずわ飯!

「うずわ」というのはソウダガツオのことで、カツオに似た濃いお味が特徴的!最後は出汁茶漬けで〆ることができ、ビールとの相性も抜群です!

下の記事で紹介していますので、気になった方はぜひご覧ください!

まとめ

いかがでしたか?

伊東温泉を歩きながら、温泉情緒を感じてみてはいかがでしょうか?

伊豆地方
スポンサーリンク
旅案内観光情報ブログたびとる
タイトルとURLをコピーしました